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日本赤十字社を通じて寄付

東北地方太平洋沖地震の被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。
地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

14日に日本赤十字社を通じて寄付をいたしました。
物資が大変不足しております。
毎日、不安な心持で過ごされている方ばかりです。
ご協力をお願いいたします。


この作文は、昨年の夏休みに娘が書き、「読売作文コンクール」に投稿、
低学年の部で入選した作品です。
東北関東大地震から5日目をむかえた今、みなさんに読んでもらいたいと思い、
書かせていただきます。
誤字や表現間違いなどがあり読みにくいところもありますが、
あえてそのまま小学3年生の作品を書かせていただきます。
何かを読みっとっていただけたらと思います。

「1㎜の卵からのメッセージ」

 私は3年になり、「生活科」が「理科」に変わりました。変わったのは名前ではありません。

学習内ようも変わり、「研究レポー ト」が宿題に出ました。

 私は「モンシロチョウの研究」をすることにしました。モンシロチョウの卵をさがしに、

近くの畑のおじさんをたずねました。

「しゅく題で、モンシロチョウのかんさつをしたいのですが、キャベツはありませんか。」

と、聞くと、おじさんは首をよこにふって、

「五月だから、もうないなぁ。それに最近、チョウは見かけないよ。」

と、言っていました。他の畑もまわって聞きましたが、

「今年は雨が多く、キャベツはくさってしまったよ。」

「3月ごろならいたのに。」

と、言っていました。公園もさがしましたが、なの花はぬかれて、

別の花が植えられていました。

しょんぼりして帰って、お母さんに話すと
 
「じゃあ家でラディシュを植えましょう。」

と、言ってくれました。私はうれしくなってすぐにお母さんといっしょにたねを植えました。

毎日水をやりました。葉が出てきたら

葉のうらに黄色い卵が4つ生みつけられていました。

 私は畑のおじさんが言っていた、『最近チョウは見かけなくなった。』

という言葉がどうしても気になって仕方がありませんでした。

もう一度畑のおじさんに聞いてみると、

「温だん化で昔より害虫がふえて、たくさんの、のう薬をつかうようになったからだよ。」

と、教えてくれました。

「これもアブラナ科だからタマゴがついていたらいいね。」

と、私に小松菜をたくさんくれました。きれいな小松菜に虫はついていませんでした。

虫がかじった葉っぱはうれないのです。

そのため人間はのう薬をつかって虫がすめない畑になったのです。それだけではありません。

野菜やお米についたのう薬は私たちの口から入って体にとても悪いのです。

昔は自ぜんの力をかりて、人間は生きてきました。自ぜんと仲よく生きてきたのに、

いつのまにか、地球をよごし、「温だん化」で、地球はどんどんあたたかくなり、

のう作物につく害虫がふえて、たくさんの、のう薬をつかうようになってきたようです。

 卵は黄色から、こいオレンジ色になって「ふ化」しました。まず最初に卵のからを食べます。

これは糸を出すようになるためです。幼虫となったモンシロチョウは4mmから4cmの大きさになるまで、

やく2週間青虫としてすごします。4回だっぴをして、1令幼虫から5令幼虫へ成長します。

大きくなるにつれて食べるキャベツのりょうも、フンのりょうも多くなってきます。

5令幼虫になると、「さなぎ」になるじゅんびをします。枝をさがしてそわそわと動きまわります。

そして、おなかの水分を出すとしばらく枝でじっとしています。

口から糸を出して枝におしりをつけてこていしていました。

それから、体を糸にまきつけるのですが、その動きが今まで見たことのない、

ふしぎな動きをしはじめました。

頭を左右に動かし、おちつかない様子でした。

頭を左にまわしたり右にまわしたり、むねをつきだして体に糸をまわしはじめました。

7回くり返して、糸がだんだん太くなっていきました。

すると、こんどはその糸の「わ」の中に体をまげて、そらすようにして入っていきました。

そして体は動かなくなりました。

糸かけが終わったのが、夜中の0時をまわっていて、とてもねむたかったのですが、

私はこの糸かけの動きにねむいことをわすれるほど、じっと見つめていました。

自ぜんの力のすごさを見ました。そして人間の弱さを学びました。

それから2週間ほどたって、「さなぎ」から、「チョウ」へすがたを変え、大空へとびだちました。

こんな美しい自ぜんを、私たち人間は、よごしてきました。とてもはずかしい気持ちがしました。

 「温だん化」を止めるためにも二酸化炭素を出さない生活を心がけなくてはいけません。

私は、そうじきではなく、ほうきで部屋のそうじをすることにしました。

ゴミの分別もしましたが、ゴミを出さない工夫も考えました。

ペットボトルの、のみものを飲まず、水とうにお茶を入れて飲むようにしました。

えんぴつもほじょきぐをつかって小さくなるまでつかうようにしました。

小さな私にできる小さなことをやってみました

一人一人が少しの不便やがまんをすることで地球を守れることができると思います。

そうすればまたチョウが飛ぶ美しい地球にもどるとしんじています。

1mmの卵が私に教えてくれたメッセージなのです。 

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コメント

突然の訪問です。生物の研究をしております。
たまたま、この作文にヒットしてしまいました。
小3の作文と思えない、訴えのある文章です。日本の将来を支える子どもたち。少し光が見えてきた。

2011/08/24 (Wed) 09:13 | キムキム #- | URL | 編集
キムキムさん

はじめまして。こんにちは~。

せ・・・せ・・生物学者さんですか?

むさくるしいblogにようこそ!

子どもは、自然と向き合って、素直に純粋に物事を見て、感じているようです。

「どうして?」攻撃に答えれるように親として学びが多いです。

褒めていただいて娘も喜びます。ありがとうございます。

2011/08/24 (Wed) 13:51 | tsubaki* #- | URL | 編集

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